2021年度技術賞

風間智彦1,2、 肥塚信也3、 鳥山欽哉2、 堤伸浩4、 有村慎一4

1九州大学、 2東北大学、 3玉川大学、 4東京大学

「植物ミトコンドリアゲノム編集技術の開発と細胞質雄性不稔原因遺伝子の同定」

これまで遺伝子改変が不可能であった植物ミトコンドリアゲノムについて、ゲノム編集(標的遺伝子破壊)に世界で初めて成功した。また開発した方法を用いて、イネとナタネのミトコンドリアゲノム上の細胞質雄性不稔(CMS)関連遺伝子を破壊することで、実際に稔性回復が起こることを最終証明した。CMSは農業上の重要形質であるが、原因遺伝子は種や品種で異なり、今後様々な作物での遺伝子同定や解析、新規創出に大きな貢献が期待される。

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