農林水産省からのお知らせ:「レギュラトリーサイエンス研究推進計画」別表の更新について」

日頃より、農林水産省における消費・安全行政に御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
農林水産省よりお知らせします。

さて、消費者の健康を保護し、安全な農畜水産物を安定的に供給していくためには、科学的な根拠に基づいて行政施策を決定していくことが不可欠です。
このため、農林水産省では、科学的知見と行政施策・措置の間を橋渡しをする科学であるレギュラトリーサインエンスを活用・推進してきたところであり、更に、その充実・強化を図るため、平成27年6月、レギュラトリーサイエンス研究推進計画を策定しました。

推進計画では、今後取り組むべき研究内容について、別表にとりまとめており、国内外の情勢変化等に対応していくため、少なくとも1年ごとに見直すこととしております。

本年4月、同別表を見直し、公表しましたのでお知らせします。

研究者の観点からアドバイスをいただき、より実現性・有効性の高い研究成果が得られる課題となれば、よりよい行政施策となり日本における社会的課題の解決につながります。
本情報につきまして、関係者の皆様にもお知らせいただけますと幸いです。
なお、同別表の見直しにあたり、パブリックコメントを実施しており、その結果についても公示しておりますので併せてお知らせします。

【レギュラトリーサイエンス研究推進計画】
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/regulatory_science/index.html#rsplan

【電子政府の総合窓口URL】
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550002817&Mode=2

【担当】
農林水産省消費・安全局 食品安全政策課
レギュラトリーサイエンス対応推進班
電話:03-3502-8111(内線4451)