「2026年度JSPB国際会議参加奨励金」 の応募について

日本植物バイオテクノロジー学会(JSPB)では,国際化推進および若手研究者の海外経験の奨励を目的として,2026年度(学会会計年度,2026年7月1日から2027年6月末まで)に開かれる植物バイオテクノロジーに関連する海外国際会議へ参加発表する会員への渡航滞在費用をサポートします。

本対象年度では、本学会と関連が深い「植物バイオテクノロジー国際会議2026(IAPB2026 https://iapb2026.ca) 」が2026年7月26日〜30日にカナダのサスカチューンで開催されます。本年の募集ではIAPB2026への参加と発表(発表申込期限2026年1月12日)を推奨いたしますが、これに限るものではありません。

希望者は下記応募要項を参照の上,様式A-2026を記入しPDF化したものを2026年4月30日木曜日までに

jspb-post@as.bunken.co.jpへ提出してください.その際、メールの件名を「2026JSPB国際会議参加奨励金応募」としてください。

 

・採択人数: 1-3名程度

・補助金額: 上限20万円 (一人あたり)

・条件: JSPB会員(2025年度と2026年度の会員であること)

帰国後に1,500字程度の参加報告書を執筆(原稿はJSPB会報に掲載予定)

植物バイオテクノロジーに関連する海外国際会議での発表(企業に所属する会員の場合は必須ではない)

重複受給は不可であり,採択後に確認する.

・応募締切: 2026年4月30日木曜日

・決定時期: 2026年6月

・応募書類と提出先: JSPB学会HPから様式A-2026をダウンロード,記入の上,様式をPDF化したものを

 jspb-post@as.bunken.co.jpへ提出

・選考: 会長,会長代理,幹事長,国際化委員4名(合計7名)の合議選定推薦後,理事会で決定.

・選考方針: 大学院学生〜学位取得後8年くらいまでの若手を優遇するが,ライフイベントについても考慮する(該当者は応募書類にその旨を記載のこと).植物バイオテクノロジーに関連する国際会議での参加・発表であること,JSPB学会会員歴,参加歴,CV,発表内容や意欲,応募理由について総合的に判断する.