大阪公立大学農学研究科高インセンティブ教員の公募

大阪公立大学農学研究科では下記の教員募集を行っております。

https://www.omu.ac.jp/research/recruit/faculty/entry-01130.html

 

募集しているのは講師または准教授です。

募集要項は若干分かり難い記述となっているので以下にて端的に説明します。

 

多くの募集をお待ちしております。

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大阪公立大学農学研究科高インセンティブ教員の募集について

【所属と教育ノルマ】

募集要項ではイノベーションアカデミーとなっていますが、実質的には農学研究科・応用生物科学専攻に所属すると考えて頂いて結構です。授業担当は週1コマ(90分)以内に限られます。卒・修・博論の学生指導は希望すれば行って頂けます。

【支援とオブリゲーション】

5年間のテニュアトラックの期間に初年度は1,000万円、その後は年間300万円の支援があります(ただし、外部資金を獲得すると減額されます)。テニュアの資格を得るためのオブリゲーションとして5年間で1,500万円以上の外部資金(企業などとの共同研究も含めて構いません)獲得が必要です。加えて、筆頭もしくは責任著者の学術論文を概ね5編以上、あるいは筆頭もしくは責任著者としての学術論文3編を含む学術論文を概ね7編以上発表することが求められます。これらを満たすとテニュアの資格が得られ、実績に応じて講師、准教授、または教授に任用されます。

【研究分野と独立性】

農学部附属の教育研究フィールド(いわゆる圃場です。ハウスも含めます)の利用を中心とした研究を実施する人材を求めています。また、テニュアトラック期間中は特定の研究グループに所属することなく、PIとして独自に研究を行って頂けます。勿論、他の教員と共同して研究を行うことを妨げるものではありません。

【連絡先】

詳細について知りたい方は以下にお尋ねください。

東條 元昭、c21968d@omu.ac.jp、 072-254-9411