ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成(Get-Research Grant)募集のお知らせ
スマート育種協議会では、第3回ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成(Get-Research Grant)の募集を開始いたしました。
これまで、日本中の研究者の皆様から多数のご応募をいただき第1回にて10件、第2回にて3件の研究を採択し、各社と共同研究をスタートいたしました。 各社とも充実した研究設備を整えておりますので、本助成の一環としてご活用いただきたいと考えております。
ゲノム編集技術の農業・漁業・畜産分野での産業化に向け、基礎研究フェーズ~応用研究フェーズまで、国内研究者の皆様のご応募をお待ちしております。
■研究助成概要 ゲノム編集テクノロジー実用化研究助成(Get-Research Grant)
ゲノム編集技術を活用した研究レベルの底上げと産業分野への展開を目的として、2021年にゲノム編集スタートアップ4社で設立し、2023年からは、スマート育種協議会にて募集を行っております。
ゲノム編集技術の農業・漁業・畜産分野での産業化に向け、基礎研究フェーズ~応用研究フェーズまで、国内研究者の皆様のご応募をお待ちしております。
<申請の資格・制限>
・優れたゲノム編集関連技術及び育種技術を自ら発明・開発しようという具体的な計画を持つ若手研究者(学生も可。若手研究者の定義は明確に定めない)
・日本国内の研究機関に所属する研究者、もしくは日本国内で研究する個人 <助成金額> ・1件あたり上限300万円。
・スマート育種協議会がそれぞれ選定し、受賞者を決定する。研究内容により、コースを重複して採択を受ける事もあり得る。その場合、上限額が300万円超となることがある。
<助成金の使途> (1) 対象プロジェクトの実施に直接必要な費用とする。 (2) 申請者(本人、共同者)自身の人件費を含む。 (3)
予算年度による制約や、研究実施期間の制限はない。
<助成件数> 10件程度 <募集期間> 2024年7月19日17時まで