日本植物バイオテクノロジー学会 第9回産学官協力セミナーのご案内「バイオスティミュラントの開発および普及戦略」

 日本植物バイオテクノロジー学会 (JSPB) では、産業界・大学/国研・官公庁の連携を一層推進するために、産学官協力セミナーを年2回開催しております。第9回セミナーは、公開オンラインシンポジウムとして、Zoomを用いて2026年1月16日(金)に開催いたします。本シンポジウムでは、植物の生理活性を多方面から高めることで、農作物の品質、耐病性、環境ストレス耐性等を向上させることが期待される【バイオスティミュラント】に着目してご講演頂きます。講師の先生方には、国内のガイドライン、開発の背景、国内や海外への展開の現状についてご講演頂く予定です。皆さん、奮ってご参加ください(参加費無料)。

 シンポジウムへの参加を希望される方は、以下の登録サイトから参加登録をお願いします。準備の都合上2026年1月5日(月)までにお申し込みください(参加登録者には、開催までに計2回、Zoom URLをお送りする予定です)。

申し込みフォーム(googleフォーム)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe04Mm6ZEkaB4cltTu2QS2cG_wcFiLxibd7BbZTMsREetze_w/viewform?usp=publish-editor

日時:2026年1月16日(金) 13:30~16:30 (zoomアクセス開始:13:15~を予定)

開催方法:zoomオンライン500名(先着順)

13:15    zoom入室開始

13:30    開会あいさつ   

            矢﨑 一史 (JSPB会長: 京都大学)

            佐々木 克友 (JSPB産学官連携委員長: 農研機構)

13:35    「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン」

    三浦 友聡 (農林水産省)

14:05    「植物大量増殖技術のメカニズム解析に基づくストレス耐性付与アミノ酸の発見」

    平川 健 (キリンホールディングス株式会社) 

14:35    ~休憩~       

14:50    「食糧生産へのバイオスティミュラントの活用ーOATアグリオの取組ー」

             林 直孝 (OATアグリオ株式会社)        

15:20    「味の素株式会社におけるアミノ酸を中心とした農業資材研究開発」

    武田 泰斗 (味の素株式会社)

15:50    総合討論

16:25  閉会あいさつ            

             庄司 翼(JSPB幹事長: 富山大学)