プレスリリース(第39回大会および関連集会のご案内)

一般社団法人日本植物バイオテクノロジー学会は9月10日(土)~13日(火)の日程で第39回大会および関連集会を開催します。全容は大会公式HP [http://forum.nacos.com/jspb/39/index.php]をご覧ください。メディアの方々からの取材を歓迎します。

 

◆9月10日(土)ゲノム編集に関する国際シンポジウム
大阪国際会議場 [https://www.gco.co.jp/]とオンライン(Zoom)で開催します。
公式サイト☞https://convention.gtcenter.jp/symposium2022/
「From Research to Industrial Application」と題してゲノム編集の実用化について国内外のトップランナーが話題提供を行います。国内からは「高GABAトマト」のサナテックシード、「肉厚マダイ」のリージョナルフィッシュを含む5社からの発表があります。国外からは英国、米国、韓国から4名のスピーカーが登壇します。オンライン(Zoom)には同時通訳が付きます。現地参加の場合もPCあるいはスマートフォンとイヤホン持参で同時通訳を聴いて頂けます。参加費無料ですが、公式サイトから事前登録が必要です(オンサイトの場合、報道関係者は不要)。発表者への個別取材は現地参加やオンライン参加に限らず、後日受け付けます。ご希望の方は下記までお問い合わせください。

本件についてのお問い合わせは、筑波大学・有泉亨(ariizumi.toru.ge@u.tsukuba.ac.jp TEL: 029-853-6665)まで。

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以下は大阪公立大学中百舌鳥キャンパスおよびオンラインで行います。
https://www.omu.ac.jp/about/campus/nakamozu/ 

◆9月11日(日)フードテックとアグリテックに関する市民公開シンポジウム
午前中に大阪公立大学中百舌鳥キャンパスおよびオンライン(Zoomウェビナー)でおこないます。植物由来代替肉のための大豆の品種改良などのフードテックや植物工場などの次世代農業(アグリテック)について紹介します。
 参加費は無料ですが事前登録 [http://forum.nacos.com/jspb/39/opensympo.php]が必要です(オンサイトの場合、報道関係者は不要)。

◆第39回大会とゲノム編集や合成生物学、藻類の利用などに関するシンポジウム
9月12日(月)と13日(火)は大会を開催します。大会参加は有料です(報道関係者は不要)。

受賞講演6演題 [http://forum.nacos.com/jspb/39/awards.php]
シンポジウム5件(26演題)[http://forum.nacos.com/jspb/39/symposium.php]
ランチョンセミナー2演題 [http://forum.nacos.com/jspb/39/luncheon.php]

に加えて一般講演178演題の発表が行われます。シンポジウムでは、ゲノム編集や今話題の合成生物学あるいは藻類のSDGsへの貢献などに関する発表があります。

🍅ゲノム編集トマトに関するランチョンセミナーとトマトの試食について
9月13日(火)のランチョンセミナー(12:50~13:40)では、高GABAトマトの社会での受け入れについてサナテックシード株式会社(https://sanatech-seed.com/ja/)の住吉美奈子さんが講演します。また高GABAゲノム編集トマトの試食を行う予定です。参加者に加えて、報道関係者にも試食して頂けます(数に限りがあります)。

【大阪公立大学中百舌鳥キャンパスでのシンポジウム等に関する問合せ先】
大阪公立大学・小泉望(nkoizumi@omu.ac.jp TEL:072-254-9424)まで

【現地での取材について】
当日、受付に直接お越し下さい。「報道」のネームカードと要旨集(市民公開シンポジウム)とプログラム冊子(大会)をお渡しします。

※尚、新型コロナウイルスの感染拡大により現地での開催が中止となり全てのイベント(シンポジウム)が完全オンラインとなる可能性があることをご承知おきください。

※簡易版プレスリリースはこちら ☞ PDF