SEMINAR 市民公開シンポジウム

「生活を豊かにする 花の未来像 岩手県民と一緒に考えよう!」

本学会の活動を知っていただくために、一般の方々を対象とした公開シンポジウムを開催しております。

以下の予定で、2014年度市民公開シンポジウムを開催いたします。今年度は、本学会の盛岡大会における本部企画シンポジウムとの合同で開催します。参加無料、事前登録不要ですが、当日は一般の来聴者も相当数にのぼることが予想されており、座席が不足する可能性があります(先着400名程度)。早めのご来場をお勧めします。皆様のご参加をお待ちしております。

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テーマ:「生活を豊かにする 花の未来像 岩手県民と一緒に考えよう!」
日時:2014年8月22日(金)14:00~17:00(開場13:30)
場所:アイーナホール(7階、A会場)(盛岡駅西 徒歩5分)
主催:日本植物細胞分子生物学会
共催:協賛:岩手大学、岩手県、(公財)岩手生物工学研究センター、 八幡平市花き研究開発センター

概要

市民公開シンポジウムと、本学会の盛岡大会における本部企画シンポジウムとの合同開催というこれまでにない試みで、「花」をテーマに産業、育種技術、教育、組換え、アメニティなどの各分野から最新の情報提供を行うとともに、岩手県民の皆さんと本学会員が、共通の視点でパネルディスカッションを行い、いま研究に求められているものは何か、研究が私たちの生活に何を還元できるのかを考えます。

プログラム

14:00~14:15 会長挨拶(開会)・趣旨説明(オーガナイザー)
14:15~14:35 「岩手の花で夢を語ろう」藤原 一道(岩手県立農業大学校)
14:35~15:00 「巨大加速器で発生する重イオンビームで黄色のサクラ、咲きました。」 阿部 知子(理化学研究所)
15:00~15:25 「江戸の変化朝顔を最新のバイオテクノロジーで蘇らせる」小野 道之(筑波大学)
15:25~15:40  ~休 憩~
15:40~16:05 「心を癒す花の力」望月 寛子(農研機構)
16:05~16:30 「闇を彩る花の銀河- 世界初の光るトレニアはいかがですか?」佐々木 克友 氏(農研機構)
16:30~16:55 「赤花リンドウ、世界へ」日影 孝志(八幡平市花き研究開発センター)
16:55~17:05  ~休 憩~
17:05~17:50 パネルディスカッション「花のイノベーションを一緒に考えよう!」
17:50~18:00 大会委員長挨拶(閉会)

※本シンポジウムは、JSPS科研費(研究成果公開発表(B)260034)の助成を受けて実施します。