SEMINAR 市民公開シンポジウム

「遺伝子組換え作物の実用化―植物バイオテクノロジーのインパクト―」

本学会の活動を知っていただくために、一般の方々を対象とした公開シンポジウムを開催しております。

以下の予定で、 2011年度市民公開シンポジウムを開催いたします。今年度は、本学会創設30周年記念事業の一環として、海外から著名な研究者を招待します(同時通訳がつきます)。参加費は無料ですが、事前登録が必要(定員300名)です。みなさまのご参加をお待ちしております。

※「害虫抵抗性トウモロコシ」、「青いカーネーション」、「ウイルス抵抗性パパイヤ」、「ゴールデンライス」の実物展示を行います。

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テーマ:「遺伝子組換え作物の実用化 ―植物バイオテクノロジーのインパクト―」
日時 :2011年9月9日(金)13:30~17:30
場所 :千里ライフサイエンスセンター・ライフホール
    〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
主催 :日本植物細胞分子生物学会
共催 :日本学術振興会・植物バイオ第160委員会
協賛 :米国大使館農務部、バイテク情報普及会、アメリカ穀物協会
後援 :大阪大学フロンティア産業バイオグループ、大阪府立大学生命環境科学研究科、
    筑波大学遺伝子実験センター形質転換植物デザイン研究拠点、日本植物生理学会、日本育種学会

プログラム

13:00 受付開始
13:30 開会
第1部 講演
1. 世界に広がる遺伝子組換え作物 加藤晴也(バイテク情報普及会)
2. 青い花をつくる ~不可能を可能に~ 田中良和(サントリー植物科学研究所)
3. ハワイのウイルス耐性パパイヤ物語 同時通訳付き デニス・ゴンザルベス(米国農務省太平洋農業研究センター)
4. ゴールデンライス:社会への貢献と規制がもたらすもの 同時通訳付き インゴ・ポトリカス(スイス連邦工科大学名誉教授)

第2部 パネルディスカッション
「植物バイオテクノロジーと私たちの生活」 同時通訳付き
コーディネーター: 小泉望(大阪府立大学)
パネリスト   :インゴ・ポトリカス、デニス・ゴンザルベス、江面浩(筑波大学)、佐藤文彦(京都大学)、浜本哲郎(アメリカ穀物協会)、松永和紀(科学ライター)、他

17:30 閉会

問合せ先

大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻細胞工学領域内
市民公開シンポジウム「植物バイオテクノロジーのインパクト」開催実行委員会